2018.12.19(水)
ブルカン青春講座ダイジェスト
―学んで学力アップ!学んで人生の偏差値アップ!―

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12月19日18時00分。ブルカン塾生が大崎教室に集合。そこへブルカン講師陣が登場、本日のブルカン青春講座がスタート!
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受験本番も近づくこの時期。「志望校の偏差値、アイツのほうが高くてうらやましい...」「偏差値の低い志望校だと受験が楽そう...」様々な思いが子どもたちを悩ませます。そこで本日のテーマはズバリ「偏差値」!偏差値の高低、成績の良し悪しとどう向き合うべきか、一緒に考えよう!

はじめに荒井先生が、偏差値を考えるヒントとして「登山のたとえ」を披露。登山をライフワークとする荒井先生は、様々な山に登った経験アリ。日本一高い富士山に登ったものの、頂上から見下ろした眺めが一面の霧で、景色も何もなく期待が外れた思い出。一方で、低い山でも登りきって見下ろす景色が素晴らしかった、という経験も。この山登りのように、偏差値にも「高ければいい」以上の何かがあるのでは?
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それを探る実録エピソードを、いくつか紹介。まずは、数年前ブルカン塾に相談に来たある子どもの話。彼は小学校からの優等生、中学受験では超名門校・筑波大附属駒場中に合格。偏差値の頂点で何を相談する必要があるのか、塾生たちは想像もつかない様子。
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しかし、進学後の校内では周りも当然超・優等生。小学校で「断トツの優等生」だった評価が、中学で「中ぐらいかそれ以下」に急落したということ!優等生のプライドが邪魔をして、分からないことを聞くのは困難。学校の勉強がうまくいかないからと塾に入っても、「なんと筑駒の子(=優等生)だぞ!」という紹介をされてしまい「分からない」が言えなくなり・・・結局その子は、中学校を不登校に。偏差値の高い学校で苦しむ子どももいるという現実!

次に池田先生が、ブルカン卒塾生の実録エピソードを紹介。池田先生がブルカンで教え始めた最初の年の中学受験生・Aさん。なんと慶應義塾中等部に合格したものの、本人の第一志望は、偏差値でいえば慶應より低い他の中学校。ブルカンの前は他の塾で教えていた池田先生、塾業界の常識で「当然慶應に進学させるよう誘導するのだろうな」と想像。しかしブルカン塾では「『全員がリーダー』という慶應の校風がAさんの性格とマッチしない可能性がある」と考え、本人の志望を尊重。のちにブルカンを訪ねてくれたAさんから、第一志望校でトップクラスの東大医学部コースに在籍しメキメキ学力を伸ばしていると近況を聞いた池田先生は、偏差値の高低は学校選びの一面でしかないと痛感。他にも、本命校より偏差値の低い第二志望校に入学したものの、その後成績が急に伸びだした卒塾生・B君のエピソードなどが紹介され、「入学後に活躍できる学校選び」こそが大切なのだと教室一同が納得。

と、ここまで聞くと偏差値について「別に高くなくてもいいのでは」「低い方がいい?」と思ってしまいそう。しかしもちろんそのようなことはなく、偏差値を上げることには大きな意義がいくつも。その一つは、「偏差値を上げると、選べる志望校が増える」。学校の選択肢が増えたほうが、自分に合った志望校と出会いやすいのは当然。また、選べる志望校が増えることは、「志望校に"選んで入る"ことが可能になる」のと同じ。偏差値がいくつだからこの学校しかない、と受け身で入学した学校より、自分で選んで入学した学校のほうが愛着を持てる。愛着ある学校のほうが入った後に活躍しやすいのも、また当然!

さらに、努力する姿勢が身に付くことも、偏差値を上げる大きな意義。中学や高校に入学した後の定期テストも「努力慣れ」しているといないとで結果には大きな差が。それを聞いて下川塾長が思い出したのは、ブルカン塾のある卒塾生のエピソード。
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苦手にもかかわらず勉強を頑張り続け、集中力を塾長に評価されながらも成績面では結果の出なかったCくん。卒塾の数年後に渡米し、寿司職人として修業することを決意。厳しい修業に耐えられず仲間が次々と辞めていく中、Cくんはその集中力で修業をこなし、ついには花板(調理場を仕切る料理長)に就任。実りがないと思われていた勉強の中で、学力とは別の、いわば"努力の偏差値"とでもいうべき力が伸びていた。それを証明する結果に、本人も塾長も大喜び!

強調したいのは、「合格はゴールではなくスタートだ」ということ!志望校に合格するのはもちろんのこと、合格後に活躍できる力まで伸ばせる受験指導でなくてはいけないというのがブルカン塾の考え。猛勉強で"努力の偏差値"や"我慢の偏差値"はまず上がる。しかし例えば、他人を蹴落とす精神で受験を闘うと、"マナーの偏差値"が下がり、進学先で対人関係につまずくのは確実。学力の他にも様々な"人生の偏差値"があると知り、受験勉強を通じてそれらを上昇させよう!

いよいよ青春講座も大詰め。下川塾長原作の詩画集DVD「何度でもやり直せる」より『隣の芝生が青く見える?』を鑑賞し、他人と比べて偏差値が高い低いは問題でないと再確認。
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そして、本日のメッセージを読み上げ、偏差値は自分の夢を叶えるために上げるものだということを共有。さあブルカン塾生たち、受験の冬だ。猛勉強で学力を上げ、"人生の偏差値"を上げ、合格後にも続く幸せをつかもう!
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【次回の青春講座:2019.1.23 (水) 
開催予定!塾生以外の方のご参加も大歓迎です】